みんなの活動報告内容

~神路地域活動協議会への派遣レポート~

【派遣概要】

派遣先団体 神路地域活動協議会

派遣人材  リーダー:長元 耕司氏、メンバー:寺岡 剛太氏、斎藤 晃氏

派遣回数  5回

支援内容  地域活動協議会の活動内容の周知と認知度の向上を目指すため地域広報誌作成に関する企画会議におけるファシリテーション

 

  • 初回ヒアリング(平成26年10月31日)

依頼内容のヒアリングを行い、広報誌を作成するにあたっての課題として、以下のポイントが挙がりました。

・原稿を依頼する際の仕方(文字数や書き方について)がわからない。

・そもそも原稿の書き方(文章、イラスト、写真等)がわからない。

・手書きがいいのか、タイピングがいいのか?

・全体の構成やデザインがわからない。

 

  • 第1回(平成26年11月14日)

現状を把握するため、イントロダクションとして広報誌を作るためにアイデアや意見、条件などを共有しました。現状としてはすでに8ページに及ぶたたき台を具体的に作成しており、紙面の内容についても担当者に投げている状態であるのでそれらを活かしながら進行することになった。

 

  • 第2回(平成26年11月21日)

・全体の紙面構成:長期スパンに立ってどのソフトウェア(ラベルマイティor ワード、パワーポイント)で作るべきか意見交換した。双方メリット・デメリットがあり、また現状ラベルマイティで製作が進んでいるので、次回製作をOJTしながら最終決定することとした。

・作成者の役割分担:実製作がひとりに偏重しており、それ以外の取材や依頼、文書、写真撮影などをうまく手分けしたいと考えていた。今回の広報の目標を決める中で、役割を分担し進めた。

・アイデアの集約:各方面の方からのあいさつ文を「語りかけるような内容で、世間話をするように手書きし、写真も自然なものを撮ることで「やたらと目立つ」広報誌作りを目指すことになった。また、QRコードを埋め込むことで基礎的な情報発信であるWEB、イベント情報などのFBへの認知度向上を目指すことになった。

 

  • 第3回(平成26年11月28日)

使用アプリケーションの選定や作り方のアドバイス、作業方法、大まかな役割、実際に作ってこられたデザイン案の検討等を決めた。

 

  • 第4回(平成26年12月5日)

表紙の決定と各ページの内容の整理を行い、①写真、②タイトル、③表紙その他のパーツ、④各ページ内容整理のそれぞれの項目をメンバーで順次検討しました。

 

  • 第5回(平成26年12月12日)

前回の残りのページ作成の支援と合わせて、今後の会議におけるファシリテーションについてのアドバイスを行った。参加者の中から司会者を選出し、進行を一部お手伝いいただき、キャッチボール形式で進行を進めることで、今後、積極的に会議が進められるようにファシリテーションについての簡単なアドバイスを行った。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい!と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

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団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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