みんなの活動報告内容

~新東三国地域活動協議会への派遣レポート~

【派遣概要】

派遣先団体 新東三国地域活動協議会

派遣人材  リーダー:小林 竜子氏、メンバー:原田 充啓氏

派遣回数  5回

支援内容  地域活動協議会の運営について、NPOに限らず、どんな団体の種類があるか、NPO、一般社団などになった場合に運営面、会計面、活動面で当地域活動がどう変化するのか、自分たちの方向性はどこかなどを話し合うにあたり、知識を役員で共有するためのノウハウの提供及び会議のファシリテーション

 

  • 初回ヒアリング(平成30年3月28日)

・新東三国地域活動協議会が法人化を検討しようという思いに至った理由や経緯、組織と活動の現状について確認し、板書で見える化し、内容を共有した。

・特に、潜在的な課題を顕在化させるため、組織体制や会議の流れを細かく確認した。

 

  • 第1回(平成30年10月13日)

・新東三国地域活動協議会の現状の組織や運営状況、法人化(NPO法人)について検討しようという思いに至った理由について確認した。

・今年度新たに地域活動協議会のメンバーになった若手の意識について確認した。

 

  • 第2回(平成30年11月10日)

・地活協の規約に基づき、まちづくりビジョンや事業目的について共有した。

・地活協の組織、事業内容や事業の責任者(実行委員長)、運営体制について確認した。

 

  • 第3回(平成30年12月9日)

・NPO法人とはどのようなものか、認定条件、メリット・デメリット、設立までの流れ、事業計画書の記載内容等について説明した。

・NPO法人化している地域活動協議会の情報共有に当たり、内閣府NPOポータルサイトの公開情報を検索するところから始め、2017年度の事業内容と収支について全員で確認した。

 

  • 第4回(平成31年2月9日)

・NPO法人の事業で押さえておくポイントを説明した。

・新東三国地域活動協議会がNPO法人化した場合、法人として行う事業について意見交換を行った。

 

  • 第5回(令和1年6月2日)

・地域課題解決のために、地域活動協議会としてできることについて、具体的なテーマで検討した。

・NPO法人化が必要かについて、現時点での結論を導き出した。

・地域課題の解決の一つとして、お風呂屋さんの地域運営について検討した。

 

 

  • 派遣終了後に訊いた新東三国地域活動協議会さまの感想

私達の派遣の依頼は自分たちの団体の方向性を考えるにあたり、様々な知識を得て、様々な可能性の中から進むべき道を探ろうというものでした。このような広範囲な(大雑把な)依頼にも関わらず、丁寧に、たくさんの情報を提供してくださったことを大変感謝しています。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい!と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

 

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団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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