みんなの活動報告内容
~泉尾北地域まちづくり実行委員会への派遣レポート~
【派遣概要】
派遣先団体 泉尾北地域まちづくり実行委員会
派遣人材 リーダー:原田 充啓氏、メンバー:木村 和弘氏
派遣回数 3回
支援内容 各事業担当者が会計処理を行うにあたり、会計処理についての基礎的な知識習得とエクセル等の会計ソフトの活用について話し合う会議においてのファシリテーション及び専門的見地からの助言を行う。
- 初回ヒアリング(平成30年11月30日)
現状の会計業務に対して理解を深め、実行委員会の事業・活動の状況を踏まえて今後の事業担当者を分担して会計業務の検討していくこと、実行委員会としてパソコンを導入し、各事業担当者がその会計処理についての基礎的な知識習得とエクセルなどの会計ソフトを活用していくため、業務の分担をすすめていけるように検討することを確認した。
- 第1回(平成30年12月22日)
・会計業務を考える上で、現状の事業・活動の理解をアンケートして分析し、今後の担い手をどう考えていくか、など検討すべきことについてグループ討議により、理解と議論を深めた。
・会計業務に関して、会計の持つ基礎的な意義を説明し、泉尾北地域の制定している規約、関連する要綱、公表している会計関係の情報などを見て、情報を共有し、現状の会計業務で使用しているフレームデータ(会計ソフト)を示すことで、会計業務の状況について理解と議論を深めた。
- 第2回(平成31年1月20日)
・「予算の取扱の仕組みが変わること(制度変更)」を理解することから、委員会内での関連する会議で検討された内容を共有し、疑問点などを洗い出して理解を深めた。
・実行委員会で完了した事業(泉北カーニバル)の収支報告を参考に、関連する業務の流れと書類及び制度変更による費目などを考慮し、次年度に異なると考えられる内容を説明し、理解の共有を深め、疑問点などを洗い出した。
- 第3回(平成31年2月16日)
・前回の会議内容の理解を深めるため、平成31年度からの「予算の取扱の仕組みが変わること(制度変更)」に関して、現行の会計業務の変更となる点を行政からの資料を用いて説明を行い、参加した委員会メンバーがその理解を深め、情報を共有した。
・平成28年度の各事業収支の実績資料(基礎となる出納帳から事業収支報告の資料)を参考に、具体的に、委員会メンバーが会計業務を取扱うことを踏まえて、検討を行い、今後パソコンの導入をする上での留意する内容を検討した。
地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。
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