～大阪市城東区老人クラブ連合会への派遣レポート～

大阪市城東区老人クラブ連合会は、昭和32年からの歴史があり、人と人とのつながりを大事に、生活を豊かにする活動や地域を豊かにする活動を行っています。令和４年度からは事業部制を取り入れ、城東区老人クラブ連合会独自の活動を自分たちの手で行っています。区内には37もの単位クラブが活動中です。

【派遣概要】

派遣先団体　大阪市城東区老人クラブ連合会

派遣人材　　メンバー：髙橋 勲 氏

派遣回数　　１回

支援内容　　ＩＣＴの操作スキルを高め、会の運営に役立てるために、老人クラブのメンバーに対して、ＩＣＴと共存していくことの必要性やＩＣＴを取り入れることによるメリット・デメリット等を説明し、ＩＣＴ機器を実用的に使えるような支援を行う。

初回ヒアリング（令和５年４月17日）

城東区老人クラブ連合会の37クラブへの情報伝達手段としてLINEの活用を進めたいとのこと。LINEグループつくりに関心を持ち、使ってもらえるようにすることを目標に、ＩＣＴのメリット・デメリットを説明したうえで、LINEグループ作成に向けた内容を主とした講演を行うことになりました。

第１回派遣（令和５年５月10日）

・会　場：城東区区民センター

・参加人数：50名

初めに、ＳＮＳの特徴の説明及び他区の活用事例などの紹介を行いました。次に、LINE機能の注意点や便利な機能などを中心に、LINEでの友達の自動追加設定の注意点、友達の作り方、相手の名前を自由に変える方法等を説明しました。参加者個々人の不明点を解消することは、時間の都合などによりできませんでしたが、老人クラブ連合会における情報伝達手段としてLINEの活用を進めるきっかけとなるよう、話をしました。

【派遣先団体のご感想】

今回の講座は人数が多かった為、基本的な導入部分のみになりましたが、少人数で実用的な講座を継続出来たら良いと感じました。

あなたの団体のやりたいことを、わたしたち「地域公共人材」が応援します。

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。私の団体も、こんな悩みを抱えている！何とかならないかな？と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい！と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

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