みんなの活動報告内容

11月30日、繁栄商店街にて「多文化マルシェ」が開催されました。
 
このマルシェには、地域の方々が計16ブースを出店しました。そのうち4つが外国料理のブースと食材店(ネパール・ミャンマー・ベトナム・台湾)で、各国の郷土料理やお菓子、食材などが販売されました。
JICEは、マルシェの入口で各国語(ネパール語、ミャンマー語、ベトナム語、中国語)の挨拶が書かれた缶バッジのガチャガチャを設置し、来場者の方々に楽しんでもらいました。ガチャガチャで出た缶バッジに書かれた各国の挨拶を使って、外国料理・食材店の方々に話しかける日本人の親子の姿も見られ、地域のみなさんが様々な食文化を楽しみながら外国人と交流する機会になりました。
 
出店した外国料理・食材店の方々からは「今まで日本人向けのイベントに出店したことがなかったけれど、たくさんのお客さんが来てくれたので出店して良かった。次回も出店したい」「日本人のお客さんと触れ合えてよかった」などコメントがありました。
今後もこのように外国人住民が参加するイベントが定着し、日本人住民と外国人住民が互いの理解を深め、多文化共生のまちづくりが進むことを願っています。
 

16ブースが並ぶ繁栄商店街


 

台湾ブースでは魯肉飯(ルーローハン)が一番人気!


 

ガチャガチャチャレンジ!多言語缶バッジで挨拶してみよう!


  

あっという間に完売したミャンマーのビリヤニ


 

BBQのいいにおいがお客さんを誘うネパールブース

 
大阪市多文化共生のまちづくりについては、こちらもご覧ください。
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団体名:一般財団法人日本国際協力センター 関西支所

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