みんなの活動報告内容

オフィス街で焚き火できるの!?と普通は思ってしまいますが、そんなイベントが船場で行われていると聞いて行ってきました。

(開催日時:2025年9月16日 19時~)

 

場所は、大阪ガスが所有する空き地「GAS STAND」。

有名な大阪ガスビルの西側にあります。

 

主催しているのは、船場Reフレイム運営事務局のみなさん。

構成メンバーは、Talkin’ About YOUTHコンセントミュージックハミガキ団まちなか焚き火プロジェクトSTUDIO_Cを運営する5名で、船場を愛する若者の団体です。

 

Talkin’ About YOUTHの谷さんにお話しを伺いました。

 

船場Reフレイムについて

船場Reフレイムは、4半期に1回、今回のような焚き火イベントを開催し、船場のまちを盛り上げ、ゆるっと共創するための活動を行っています。

焚き火イベントは2025年3月に第1回目を開催し、6月に2回目、今回が3回目の開催になります。

船場のまちの「歴史と文化の再燃焼」と「枠組みの再構築」をテーマにしています。

 

また、2025年8月からは、「船場フレイムウォーク」を開催し、船場のまちの魅力(飲食店など)をサーキット形式で発掘していく交流イベントも開始しています。

 

 

船場Reフレイム発足のきっかけ

Talkin’ About YOUTH、コンセントミュージック、ハミガキ団、まちなか焚き火プロジェクトの4組が、2024年10月に開催された「船場フォーラム2024PART2」のブーストーキングに登壇したのがきっかけで、イベントの進行を担当していたSTUDIO_Cの安田氏と組んで、一つのプロジェクトを行うことになりました。

 

 

焚き火について

つづいて、汗をかきながら、焚き火やスウェーデントーチの火の管理をしてくれた、まちなか焚き火プロジェクトの依田さんにお話しを伺いました。

まちなかで焚き火をすることで、ゆるっとつながれる、気軽な非日常の場を作りたい、という思いで活動しています。

所有者の許可を取り、消防署への届けを出して、消火器を用意した上で、安全に配慮して開催しているそうです。

 

参加者のみなさんは、焚き火でマシュマロを焼いて楽しんでいました。

 

 

ハミガキ団

船場で歯科医をしている実藤さんが行っている歯磨きの啓発活動で、誰もが家の外で気軽に歯磨きを行える「パブリック歯磨きスペース」を音楽イベントなどに設置しています。

パブリック歯磨きスペースは、シンクをベースに作られており、上水で口を漱ぐことができ、排水はタンクに流せるようになっています。

珍しい外国の歯磨き粉なども試せるので、参加者のみなさんもいろいろな種類のハミガキを楽しんでいました。

 

 

むすびに

南船場のカフェ、大手電機メーカー社員によるDJブース、若手のまちづくりグループなどが出店し、会場を盛り上げていました。

最後は、たくさんの参加者によるマイクアピールタイムで終了です。

オフィス街の真ん中で、焚き火を通じて、たくさんの人と交流のできる場になっていました。

 

4半期に1回開催される、とのことなので、皆さんも一度参加してみてはいかがでしょうか?

 

シミポタおじさん

尾谷伸也(焚き火はボーイスカウトで学んだ)

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