昨今「ヤングケアラー」という言葉をよく耳にします。
本来大人たちが担うとされている家事や家族の世話などを、日常的に担っている18歳未満の子どもたちがこのように呼ばれています。
ヤングケアラーは中高生に多く、中学生で17人に１人、高校生では24人に１人いるといわれています。
さまざまな環境の中におかれているヤングケアラーの子どもたちには支援（ケア）が必要です。
地域でどのような支援ができるか、ご一緒に考えてみませんか。

(内容)
14:00～14:05　開会挨拶（本会会長より）
14:05～14:15　行政説明「奈良県におけるヤングケアラー支援の動向」
14:15～15:05　講演　「ヤングケアラー」の理解～地域でできる支援とは～
　　　　　　　　　講師　濱島淑恵　先生（大阪歯科大学）
15:05～15:30　当事者の方のお話し（CoCoTELI　平井登威　さん）
15:30～15:55　質疑応答、まとめ
15:55～16:00　閉会挨拶、事務連絡
＊当日、講演会終了後30分程度当事者同士のミニ交流会を行います。ぜひご参加ください。