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投稿日:2022.03.01
「ハウジングファーストの今」
長引くコロナ禍が明らかにしたことは、医療や介護、さらに社会保障や雇用など、基盤となるべき社会制度全体のぜい弱さであり、あらためて可視化されたのが「貧困」でした。それでもなお、第一に「自助」が押し出される政治は続き、生活が困窮した人たち、家庭に拠り所を求めることが難しい人たちの中には、「住まい」を失い、「食料」の支援を求める人たちが生まれています。
「ハウジングファースト」は、まず安心できる「住まい」の提供が必要であること。「住まい」を拠点に、新たなつながりをつくることが、私たちの社会のあり方にも変化を及ぼすとする、米国発の社会運動実践です。実際、少なくない支援団体がシェルターやステップハウス、シェアハウス等の「住まい」を設けています。誰にとっても「住まい」は権利であることを、確認し合いたいと思います。
※ハウジングファースト:=無条件に安定した住まいを提供する。「安定した住まいを得たいか否か」、問いはそれだけ。得たいならば、住まいを支援する。そして必要に応じて、本人のニーズにもとづいた支援をする。支援と住まいは完全に分けられる。支援がなくても住まうことができ、住まいを失っても支援を利用することができる。それが、ハウジングファーストである。=稲葉・小川・森川編『ハウジングファースト』(山吹書店/2018)の帯より。
【日時】2022年3月13日(日)14:00~16:30
【参加費】無料
【開催方式】オンラインセミナー(YouTube Live)
【定員】300人(定員に達し次第締め切ります。お早めにお申し込みください。)
【内容(予定)】
〇報告1.小林美穂子さん/一般社団法人つくろい東京ファンド メンバー
支援を受けた人の居場所兼就労の場として設立された「カフェ潮の路」コーディネーター。コロナ感染拡大の中で、住まいを失った人たちの支援に奔走、その記録は共著『コロナ禍の東京を駆けるー緊急事態宣言下の困窮者支援日記』(岩波書店/2020)
〇報告2.岸田久恵さん/NPO法人猫の足あと代表
元小学校教諭。子どもたちの学習支援からスタートし、地域のネットワークを広げながら、生活支援、そして居住支援も。「猫の足あとハウス」は第1、第2、昨年末第3ハウスを開設して、地域から子ども若者を支える活動を実践。
【オンライン&見逃し配信あり】広告・広報担当者が知っておきたい「炎上しない」ジェンダー表現
団体名:一般財団法人大阪男女いきいき財団
期間:2025.02.20
開催地:天王寺 性的少数(LGBTQ)当事者との交流会【テーマ:トイレ・温泉・更衣など利用の仕方について】 ~クレオ大阪中央館(大阪市立男女共同参画中央館)~
団体名:Life hospitality management service
期間:2025.01.19
~あべのの地域活動とつながる!~【令和6年度 阿倍野区・地域活動見本市】
団体名:阿倍野区まちづくりセンター
期間:2025.02.08
【参加募集】2月8日ハイパーセミナー㉞大阪・いくの発!希望の種VOL.2~未来への提言~(「コト」セミナー)
団体名:
\令和7年度 ネットワーク・ラボ登録団体募集/集まる!つながる!広がる!やりたいことを梅田で実現!!
団体名:大阪市立総合生涯学習センター
期間:2024.12.07
「ハウジングファーストの今」
長引くコロナ禍が明らかにしたことは、医療や介護、さらに社会保障や雇用など、基盤となるべき社会制度全体のぜい弱さであり、あらためて可視化されたのが「貧困」でした。それでもなお、第一に「自助」が押し出される政治は続き、生活が困窮した人たち、家庭に拠り所を求めることが難しい人たちの中には、「住まい」を失い、「食料」の支援を求める人たちが生まれています。
「ハウジングファースト」は、まず安心できる「住まい」の提供が必要であること。「住まい」を拠点に、新たなつながりをつくることが、私たちの社会のあり方にも変化を及ぼすとする、米国発の社会運動実践です。実際、少なくない支援団体がシェルターやステップハウス、シェアハウス等の「住まい」を設けています。誰にとっても「住まい」は権利であることを、確認し合いたいと思います。
※ハウジングファースト:=無条件に安定した住まいを提供する。「安定した住まいを得たいか否か」、問いはそれだけ。得たいならば、住まいを支援する。そして必要に応じて、本人のニーズにもとづいた支援をする。支援と住まいは完全に分けられる。支援がなくても住まうことができ、住まいを失っても支援を利用することができる。それが、ハウジングファーストである。=稲葉・小川・森川編『ハウジングファースト』(山吹書店/2018)の帯より。
【日時】2022年3月13日(日)14:00~16:30
【参加費】無料
【開催方式】オンラインセミナー(YouTube Live)
【定員】300人(定員に達し次第締め切ります。お早めにお申し込みください。)
【内容(予定)】
〇報告1.小林美穂子さん/一般社団法人つくろい東京ファンド メンバー
支援を受けた人の居場所兼就労の場として設立された「カフェ潮の路」コーディネーター。コロナ感染拡大の中で、住まいを失った人たちの支援に奔走、その記録は共著『コロナ禍の東京を駆けるー緊急事態宣言下の困窮者支援日記』(岩波書店/2020)
〇報告2.岸田久恵さん/NPO法人猫の足あと代表
元小学校教諭。子どもたちの学習支援からスタートし、地域のネットワークを広げながら、生活支援、そして居住支援も。「猫の足あとハウス」は第1、第2、昨年末第3ハウスを開設して、地域から子ども若者を支える活動を実践。