活動日時
- 活動日
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2024年07月17日(水)
- 活動時間
- 10:30 ~ 16:30
- 活動曜日
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木曜日
講座内容
講座情報
- 場所
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住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋3丁目9-27
地図はこちら
- 交通
- ◎大阪メトロ堺筋線・扇町駅4番出口 徒歩3分 ◎大阪メトロ谷町線・南森町駅(JP東西線・大阪天満宮)3番出口 徒歩7分 ◎JR環状線・天満駅下車 徒歩5分
- 申込み方法
- 電話/FAX/E メール/申込専用フォーム/その他
- 申込み締切り
- 2025年07月10日
- 定員
- 20名
- 対象・条件
- 介護施設・事業所で働く外国人介護職員・日本語レベル N4以上
- 参加費
- 4,000円/人 ※O-ネット会員施設2,000円/人
申込み連絡先・主催団体
- 団体名
- 介護保険市民オンブズマン機構大阪
- 連絡先
-
- 電話番号:06-6949-8192
- FAX番号:06-6949-9296
- メールアドレス:o-netnpo@train.ocn.ne.jp
- 担当者:堀川・田井
- 団体の設立目的
- 介護保険が利用者本位の制度として機能するため市民をボランティアで活動する市民オンブズマンとして養成し、介護施設に派遣する。「告発型ではなく橋渡し役」がコンセプト。
特徴
- 資格・スキルを活かせる
ひとこと
お問合せ・お申込みお待ちしております!
介護現場で働く外国人職員が増えています。
平成 6 年度の『大阪府介護人材の受入れ等に関するアンケート結果報告書』によれば、回答施設の中で、特養は約 8 割、老健・介護医療院・グループホームを併せた全体でも、7 割弱が外国人介護職員を受入れています。
高齢化率の低い国々から来た人たちの中には、日本の介護現場で働くようになって初めて、認知症について学び、また認知症のある人と接することが少なくありません。
現場では、2024 年度から義務化された e-ラーニングの認知症基礎研修などを通し、外国の人たちに学びの機会を提供しておられると思います。
そうした研修で、国の取り組みや基本理念、基礎的な知識や介護技術については学べるでしょう。
しかし、認知症の人の「想い」についてまでは、なかなか理解が及ばないのが正直なところではないでしょうか?
この研修では、介護現場で働いている外国の人たちに、講師が“やさしい日本語”を使って講義を行います。
そして、知識やスキルではなく、「周りの人から大切にされていると感じるケア」を実践するための、“土台となる考え方”を培います。
ビデオやワークも交えながら、「認知症の人が体験している世界とはどのようなものか」、「認知症の人の気持ちを感じ、自分ごととして考えてみる」…。
そうした体験と学びを通して、認知症ケアの根底となる学びを深め、介護職としての成長につなげていきます。
【プログラム】
10 時 30 分~12 時 講義 Ⅰ 『認知症になって困ることについて考える』
12 時~13 時 昼食、休憩
13 時~13 時 50 分 講義Ⅱ 『認知症の人が体験している世界を知る』
14 時~15 時 20 分 講義Ⅲ『より良いケアパートナーとしてできることを知る』
15 時 20 分~15 時 30 分 休憩
15 時 30 分~16 時 30 分 講義Ⅳ 『明日からやれることを考える』
講師:
松原宏樹・大阪市認知症介護指導者/(福)慶生会在宅事業本部居宅事業部長
〈担当講義〉講義 Ⅰ・講義 Ⅱ
山内恵美・大阪市認知症介護指導者 特別養護老人ホーム白寿苑看護担当課長
〈担当講義〉講義 Ⅲ・講義 Ⅳ
やさしい日本語版・ベトナム語版・インドネシア語版・フィリピン語(タガロク語)版・ネパール語版
それぞれの要項を準備しておりますので、事務局までお問い合わせください。