みんなの活動報告内容
大阪市市民活動総合支援事業「令和2年度 社会課題解決に取組む活動主体間の連携協働の促進業務」の一環として、交流会を企画し、シリーズ実施してまいりましたが、2/17を持ちまして、本事業での交流会プログラムは終了いたしました。
この交流会は毎回素敵なゲストをお迎えし、ゲストのお話と連動したワークショップを行うスタイルでしたが。ここではゲストのお話に少しだけ触れておきます。
第3回1/19交流会のゲストは、梅田の中崎町で居酒屋「てつたろう」を営まれている柳川誉之さん。
コロナ禍で大きな痛手を受けた飲食業界の方でありながら、コロナで職を失った生活困窮者にあたたかい食事を届けたい!利他の精神で、路上生活者や養護施設退所者のための配食サービスを支援者と共に実践されました。クラウドファンディングにより資金集めに成功、たくさんの生活困窮者の方にお弁当を届けることができたそうです。
現在は、食のサブスク×社会貢献の新たなてつたろうソーシャルプロジェクト、「EAT&DERIVER(イーデリ)」を発足されました。
第4回2/17交流会のゲストは、東成区で居場所づくりをされている「みんなのIBASYOプロジェクト」代表の竹村朋子さん。
ご自身はケアマネージャーとして介護のお仕事に従事されつつ、子どもと親の憩いの場としての子ども食堂を営まれています。コロナ禍で活動をやめてしまう団体も多い中、感染対策に細心の注意をはらいつつ、活動を止めることなく、居場所を開放されていました。竹村さんの活動ポリシーは「とにかくやってみる。そして動きながら考える」というもの。さまざまなお話の中から、元気になるヒントをいただきました。
団体名:株式会社アクセプト